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上海株式市場と深セン株式市場

狭義の意味おいて、中国株の市場といわれる本土市場には、上海証券取引所と深セン証券取引所の2カ所があります。

国内に複数の取引所が存在すると聞くと、日本では東京証券取引所と大阪証券取引所のケースを当てはめたくなるのですが、日本の場合とは明らかに性格が異なります。

それは、1つの銘柄の中国株が2つの取引所で同時に売買されることはないからです。

上海証券取引所と深セン証券取引所、それぞれが、独自の銘柄による中国株を上場させているのです。

また、上海証券取引所は大型の企業や外国企業が多く上場しており、2007年には、中国株の売買代金で香港市場を越える規模に成長しています。

一方、深セン証券取引所は上海証券取引所に比べるとやや上場数が少くなく、新規公開株数も減っていました。

しかし、2004年に中小企業やベンチャー企業などの資金調達のため、深セン証券取引所に中小企業ボードを創設し、上場先と決めた事で、市場が活発化しています。

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