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中国本土市場と香港市場

中国株を取り扱う株式市場には、中国本土で上海証券取引所、深セン証券取引所の2か所、そして香港には香港証券取引所があります。

合計3か所で中国株を売買していますが、それぞれ誕生の背景や成熟の度合いが違い、また中国株の性質も違います。

そこで、中国本土の市場と香港市場の違いを見てみましょう。

香港は市場としての歴史も約120年と古く、国際的な金融センターを目指して成長してきました。

そのため、日本人はもとより、多くの外国人投資家による取引が行われています。

それだけに金利、株式相場などの点で、米国の影響を受けやすいといえるでしょう。

実際ITバブルの崩壊は香港市場にも大きな影響を及ぼしました。

一方中国本土の市場は、市場そのものが国の解放改革に基づく市場経済化への政策の一環でもあったため、中国国内の政治的動向に左右されやすいと言えるでしょう。

しかし、近年は香港市場への中国本土企業の進出の増加に伴って、中国政府の動向は、香港の市場にも大きな影響を与えています。

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